「けちょんけちょん」の語源は?気になる日本語をリサーチ!

「けちょんけちょん」という日本語がありますよね。

ふと、「けちょん」って一体どんな状態を指しているのだろう?と、ものすご〜く気になってしまいました。

疑問に思ったので調べてみたら、な〜るほどスッキリ!だったので、シェアしますね♪

 


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「けちょんけちょん」の意味

まずは「けちょんけちょん」の意味をおさらいしておきましょう。

辞書によれば、「けちょんけちょん」は、

「こっぴどくやりこめるさま」

「あますところなく徹底するさま」

という意味があります。

例えば、

「議論で相手をけちょんけちょんにやりこめる」

「このヤロ〜けちょんけちょんにしてやるぞ!」

などと使われますよね。

私は、けちょんけちょんと聞くと、シリアスに打ちのめすというよりは、面白ろおかしく、そしてちょっと可愛いらしい!印象を受けます。

だからか、新聞や文書などの公式な場所ではなく、話し言葉や少しくだけた文章のところで見かけることが多いような気がします。


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「けちょんけちょん」の語源

では、「けちょんけちょん」の語源は何でしょうか?

調べてみると、諸説あるようです。

まずは、「けちょん」の語源は平安時代の言葉「掲焉(けちえん)に」が変化したものではないか、というもの。

「けちえんに」は源氏物語にも「著しく」の意味で登場します。

源氏物語 第二十五帖 蛍(ほたる)

にはかにかく掲焉(けちえん)に光(ひか)れるに、あさましくて、扇(あふぎ)をさし隠(かく)したまへるかたはら目(め)、いとをかしげなり。

<現代語訳>

急にとても明るくされたので、はっと驚いて、扇でお隠しになる横顔が、とても悩ましいのです。

ただ、この源氏物語の用例を見る限り、「掲焉に」が「けちょんけちょん」になるまでの間の途中で、だいぶ意味の変遷を経ているような気がしますね。

また、和歌山県の方言で「けちょに」という、「非常に」という意味で使われていた方言があるそうですが、こちらが広まったものとする説もあるようです。

「けちょに」は語感も「掲焉に」と似ていますし、意味も「非常に」と同じであれば、「けちょに」は「掲焉に」が語源なのかもしれませんね。

でも、どちらの説も、「相手をやりこめる」という意味が加わった理由が分かりません。

色々調べたのですが、それ以上の語源は見つかりませんでした。

もし分かったら追加でお知らせしますので!

「けちょんけちょん」を英語で言うと?

「けちょんけちょん」を英語で言うとすれば、何と言うのでしょうか?

いくつかの言い方があると思います。

例えば、

beat somebody completely(けちょんけちょんにしてやる)」

be harshly criticized(けちょんけちょんにけなされる)」

といったあたりでしょうか。

いずれもごく普通の表現であり、日本語の「けちょんけちょん」が持つ愛らしいニュアンスは無いですね。

そう考えると、日本語って奥深いな〜と改めて思います♪

まとめ

いかがでしたか?

「けちょんけちょん」の意味や語源、英語での言い方をご紹介しました。

いやぁ~、日本語って本当に奥深くて面白いですね!

また面白い言葉の由来を調べたらシェアしますのでお楽しみに!

「知らなかった!」「面白かった!」という方は、是非シェアをお願いします♪

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