「ちなみに」の「ちなみ」って何ですか?気になる日本語をリサーチ!

テレビなんかでよく「ちなみに」という言葉を耳にすると思います。

ふと、「ちなみにって、「ちなみ」と「に」の組み合わせだと思うんだけど、そもそも「ちなみ」って何だ?」と疑問に思ってしまいました。

調べてみたら、なるほどそうだったのか~!だったのでシェアしますね♪

 


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「ちなみに」の意味

まずは、「ちなみに」の意味をおさらいしておきましょう。

辞書によれば、ちなみに」は接続詞で、漢字は「因みに」と書きます。

前に述べたことに、あとから簡単な補足などを付け加えるときに用いられます。

使い方は、

「@@は、●●という意味です。ちなみに、これと似ていますが、##は、◯◯という意味です。」

といった感じですよね。

また、

「ちなみに例の件はどうなりましたか?」

みたいな形でも使われます。

この場合は「ところで」といった意味合いが強く、ちなみにの本来の使い方とは少し異なるような気がします。


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「ちなみに」の由来

さて、私がにらんだとおり(笑)、「因みに」は「因み」と「」とに分解されます。

因む」は、ある物事との関係をもとにして、他の物事が存在する、といった意味で使われます。

「干支に因んだロゴマーク」

「このことわざの由来は、古代の神話の登場人物に因んでいる」

といった形で使われますよね。

因(いん)」という漢字は「事の起こり、由来」という意味がありますから、そこから来ていると理解すれば分かりやすいですね。

そして、因み」は、「因む」の連用形で、関係があること、因縁、ゆかり、といった意味になります。

最近はこの形ではめったに使われませんが、昔は結構使われていた表現です。

例えば、坪内逍遥の小説「当世書生気質」には、

「籍もあちらへ送った事ゆえ、余にはさっぱり因みはない(籍もあちらに送ったので、俺には全然関係はない)」

という形で登場します。

ちなみに、「因み」には、かつては「婚約」や「親しく交わること」といった意味もあったようですよ。

「ちなみに」を英語で言うと?

「ちなみに」の英訳にもっともしっくり来るのは

by the way」でしょうか。

直訳すると「その道のそばに」となり、本筋の話に関連して、という意味がありますから、日本語の「ちなみに」に近いと言えると思います。

まとめ

いかがでしたか?

ちなみにの意味や由来を詳しく解説してきました。

日本語って奥深くて面白いですね!

また面白い言葉の語源を見つけたらシェアしますのでお楽しみに!

「知らなかった!」「面白かった!」という方は、是非シェアをお願いします♪

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