アイスランドはどんだけ氷の国なのか?アイスランドの実像に迫る!

世界地図のはじっこのほうにあって、日本では「世界の最果て」のイメージがあるアイスランド。

国名を直訳すると「氷の国」。

私はいままで、国土全体が氷に覆われ、いかにも寒そうな不毛の国というイメージを持っていました。

ですが!本当にそうなのでしょうか?

調べてみたら非常に興味深いことが分かりましたのでシェアしますね!


スポンサーリンク


アイスランドの国名の由来は?アイスランドの基礎情報

アイスランドという国名は、やはり氷が多いからなのでしょうか?

調べてみると、国名の由来は諸説あるようですが、9世紀にこの島を訪れた海賊(バイキング)のフローキ・ビリガルズソ(Hrafna-Flóki Vilgerðarson)が、島の沿岸に流氷がたくさん浮かんでいるのを見て、氷の島(アイスランド)と名付けたのが由来、とされています。

アイスランドの歴史は、この9世紀の頃にバイキングが入植したところから始まるとされています。

9~10世紀の頃、ノルウェー人とケルト人がフェロー諸島を経由してこの島に移住してきました。

移民たちは、王による統治ではなく、民主的な合議による自治を目指しました。

そして930年にアルシンギという立法・司法機関を設立しました。

実はこれ、世界最古の民主議会といわれています。

つまり、アイスランドは世界で最も長い歴史を持つ議会民主主義国家なんです。

当時の世界の中心からこんなにも離れた場所で世界初の民主議会が産まれという事実は非常に興味深いですね!

そんなアイスランドの基礎情報をここでおさらいしておきましょう。

アイスランドの正式名称は「アイスランド共和国」。

アイスランド語では「Ísland」、英語では「Republic of Iceland」と書きます。

北ヨーロッパの北大西洋上にあります。

103万㎢の国土に、34万人が住んでいます。

首都はレイキャビク、言語はアイスランド語です。

気候は、南部は西海岸生気候であり、暖流の影響を受けるため、高緯度に位置しているにもかかわらず比較的暖かくなります。冬はフィンランドやスウェーデンよりも暖かくなります。

一方で北部は寒流の影響でツンドラ気候となり、イメージ通りの極寒の世界となります。

北大西洋条約機構 NATO)の加盟国であり、世界でも稀な自国軍を保有しない国となっています。EUには加盟していません。

主要産業は水産業及び水産加工業が盛んで、日本との貿易も盛んです。

日本で流通するめぬけやししゃものほとんどはアイスランド産だとか!

近年では観光業も好調のようです。

さて、アイスランドの特筆すべき特徴の一つは「火山」

アイスランドにはヘクラ山を含む多くの活火山があり、たくさんの間欠泉や温泉があります。

1783年のラキ火山噴火では、有毒ガスが多くの家畜を殺し、食料不足となって人口の4分の1が餓死する飢饉が発生するなどの悲しい歴史もありましたが、現在ではこの火山エネルギーを上手に活用しているんです。

アイスランドは世界でも有数の再生可能エネルギー先進国家。

火山による地熱を電力発電に活用しているほか、住宅の暖をとることにも利用しています。

ちなみにアイスランドでは国内の電力供給の100%を水力や地熱などの再生可能エネルギーでまかなっており、火力や原子力発電は一切行っていないんです。これはすごいですね!


スポンサーリンク


アイスランドの魅力とは?

観光業が絶好調で、近年は日本からの観光客も増えてきているアイスランド。

そんなアイスランドの魅力を、アイスランドの公式観光ウェブサイトから探ってみましょう。

アイスランドの公式観光ウェブサイトはINSPIRED BY ICELAND

ウェブサイトはこちら。美しい画像が並ぶ、非常にデザイン性の高いウェブサイトという印象です!

対応言語はなんと13言語!日本語もあるんです。

アイスランドがいかに観光業に力を入れているかが分かります。

さて、アイスランドのオススメする魅力は何でしょうか?

ウェブページの最上部にある「アイスランドの魅力(Discover Iceland)」にその答えがありそうです。

早速見ていきましょう。

「Discover Iceland」をクリックすると、まず表示されるのは画面いっぱいに広がる山岳部の写真。

画像の解説文には「南西部の苔(こけ)で覆われた溶岩原から、中部の不毛な高地を経て、北西部のフィヨルドの断崖まで。」という表題がつけられています。

こうした豊かな大自然を堪能するのが、まずはアイスランドの楽しみ方といえそうです。

そして、その楽しみ方も、ウィンタースポーツ、クロスカントリー、ハイキング、マウンテンバイク、カヤックなどのアウトドアスポーツが例示されています。

アイスランドはこうしたアウトドアスポーツ好きにとってはたまらないフィールドといえそうですね!

そして、ウェブサイトがオススメするもう一つの魅力が「新しい時代を創るアートカルチャー」。

アイスランドはヨーロッパ本土から海をはさんで離れており、長らく農民と漁師が住む孤立した国でした。

この地理的条件が、ヨーロッパとは一味違うクリエイティビティあふれる独自の文化を生み出し、それが人々を惹きつけている、と解説されています。

中でもアイスランドでは文学が発達し、2011年には首都レイキャビクが英語圏以外の都市としては初めてユネスコの文学都市に指定されたそうですよ。

また、カルチャー・アート系のオススメ観光スポットとして紹介されている場所がいかにも怪しい(笑)

・魔術と魔法博物館

世界でただ一つの「ネクロパンツ(人の下半身の皮を剥いだもの)」が保存されているそうです。

一体どういうこと?!ご興味のある方はこちらの動画をご覧ください。

・ペニス博物館

そうです、あのペニスです。

世界最大のペニス・コレクションを誇り、人間から大型クジラまで、アイスランドに住むあらゆる哺乳類のペニスが集められているとのこと。

公式facebookページにはこんな画像が並んでいます。インパクト大(笑)。

まとめ

いかがでしたか?

氷に覆われた不毛の地というイメージからは程遠い、非常に興味深い国であることが分かりました。

2018FIFAロシアワールドカップにも初出場し、活躍を続けているアイスランド。

皆さんもこの機会にアイスランドについて調べてみてはいかがでしょうか?


スポンサーリンク


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする