「不良娘(ヤンキーっこ)ならし」で注目!なぜ不良をヤンキーと呼ぶのか?

マンガ「不良娘(ヤンキーっこ)ならし」で再び注目を浴びる「ヤンキー」という言葉。

私はヤンキー全盛期の1980年代に青春を過ごしたので親しみのある言葉ですが、そもそもなぜ日本の不良がヤンキーと呼ばれるようになったのでしょうか?

調べると興味深いことが分かりましたのでシェアします!


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ヤンキーは1970年代後半から使われている

不良のことをヤンキーと呼ぶようになった理由には諸説あるようです。

一般的には、1970年代の後半ころ、大阪のアメリカ村でアメカジを着てたむろしていた不良少年のことをヤンキーと呼んだことが始まり、と言われています。

また、髪が金髪アメリカ人っぽいヤンキーっぽい、という説もあります。

さらに、やくざの「やーさん」がヤンキーに転じたという説、大阪人が話すときの語尾に使う「~やんけ」が転じてヤンキーとなった説などがあるようです。

私が最もそれっぽいのと思うのはアメリカ村の説ですかね。


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愛すべきヤンキーファッション

ヤンキーのファッションスタイルの特徴は、リーゼントヘア、金髪、長ラン(丈の長い学生服上着)、短ラン(丈の短い学生服上着)、ボンタン(太い学生服ズボン)と呼ばれる幅広いズボン、雪駄やビーチサンダルなどが挙げられます。

女子はロングスカートのセーラー服にパーマ、細眉、真っ赤な口紅といったところでしょうか。

私はヤンキー全盛期の1980年代に中学・高校の青春時代を過ごしたので、こうしたヤンキーのファッションにはノスタルジックな親しみを感じてしまいますが、最近の若い人たちは氣志團などを見てどう感じるのでしょうか。

本場アメリカのヤンキーは北部に住む白人のこと

ついでに、英語における「ヤンキー(Yankee)」の意味も。

そもそもヤンキーとは、アメリカ南部の人たちが北部に住む白人のことを呼ぶときの蔑称のことです。

南北戦争時代には、南部の諸州(ディキシー、Dixie)から見た北部人に対する蔑称ともなりました。

逆に北部人が南部人につけた蔑称は、レッドネック(red neck)もしくはレベル(rebel)。

ここから、北部諸州のことをヤンキーランド(Yankee Land)、南部諸州をディキシーランド(Dixie Land)とも呼びます。

狭義のヤンキーは、アメリカ北東部の人々、またはニューイングランドの人を指します。東ニューイングランドの人々の訛り英語はヤンキー方言(Yankee dialect)とも呼ばれます。

また、イギリスやアイルランド、オーストラリアの人々はYankeeの短縮形であるYankと言うときはアメリカ人をさします。

なお、19世紀後半、米国人ジャーナリストのウィリアム・エレロイ・カーティス(William Eleroy Curtis)はその著書で、日本人の勤勉さと近代化を賞賛して「東のヤンキース」と呼びました。

これは不良少年のヤンキーの語源とは関係ありませんが、ヤンキーが全然違う意味で使われているのは面白いですよね!

まとめ

いかがでしたか?

ヤンキーの由来はアメリカにさかのぼることが分かりました。

ファッションは繰り返しますから、あの頃のヤンキーがいつか再び復活するかも?!


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