世界の観光サイトをご紹介!(アンドラ)その1

インバウンドの仕事をしたことがある著者がいつも思うのは、「日本人と外国人の好みは必ずしも一致しない」ということ。

日本人がオススメする観光地や観光スポットが、必ずしも外国人に受けるとは限りません。

そこで、海外の各都市が運営する観光情報ホームページでは、どういった観光スポットや内容をPRしているのか、日本人が求めるポイントと同じなのか・違うのかが気になり、調べてみることにしました。

今回は、買い物天国・アンドラ公国(Principality of Andorra)です!


スポンサーリンク


そもそもアンドラはどんな国?

アンドラは、ヨーロッパにある小さなキリスト教国。

フランスとスペインの国境にある、人口わずか7万人足らずの小さな国です。

筆者は不勉強ながらアンドラという国を知らなかったので、まずはアンドラの基礎データを!

外務省ホームページによれば、アンドラの面積は468㎢、金沢市とちょうど同じくらいの大きさです。

人口は73,105人(2016年アンドラ政府)、首都はアンドラ・ラ・ベリャ。

言語は公用語のカタルニア語のほか、スペイン語、

ポルトガル語、フランス語が話されています。

宗教はカトリック教。

フランス大統領とスペインのウルヘル司教を共同元首とする議会制、ただし共同元首は象徴的な位置付けで、実質的な外交はアンドラ政府が担っています。

軍隊は持っていません。スイスのようですね。

通貨はユーロですが、EUには加盟していません。

主要産業は観光業、サービス業、流通産業、金融業。

GDPは約2,525.5百万ユーロ、一人当たりGDP35,786ユーロ。

いわゆるタックス・ヘイブンの国で、つい数年前まで税金がかかりませんでした。

街中には免税店が溢れ、酒やタバコ、ブランド品、家電製品などが格安で販売されているため、スペインやフランスなどから日帰りで買い物客が大勢集まります。


スポンサーリンク


アンドラの観光情報ホームページ

そんなアンドラの観光情報ホームページは「Visit Andorra.com」です。

トップページはこちら!

運営はAndorra Turisme SAUという公的法人。

日本で流行りのDMOのような組織でしょうか。

全体的に完成度が高く、必要な情報に素早くアクセスできるようになっており素晴らしいホームページです。

ホームページ構成としては大きく夏と冬の2ページに分かれて作られています。

アンドラの観光シーズンが夏と冬であり、かつ自然が売りであることを示しています。

今回は冬のページをチェックしました。

ホームページを開いて最初に目を引くのは、3つの画像とともに、誰と訪れるかによって楽しみ方を紹介するコーナーです。

こちらでは「家族(With Family)」「友達(With Firends)」「恋人(With Your Couple)」の3つのカテゴリーに分かれています。

これは珍しい、面白い分類だと思います。

例えば「恋人」をクリックすると、一番最初に大きく表示されるアクティビティは、「忘れられない夜を経験しよう(Experience Nice Nights Youll never Forget)」というものです。

一体何のことか?と思ったら、

「イグロー・ホテル(Igloo Hotel)」という一風変わったホテルへの宿泊を一つのアクティビティとして紹介しているものでした。

イグロー・ホテルは、いわばかまくらホテル。

ホテル全体が雪と氷で作られており、その中に宿泊するものです。

外装も内装も、もちろん部屋やベッドまですべて雪と氷で作られており、

写真を見るだけで寒気がしてきます(笑)。

部屋数はわずか5つ、1部屋6人定員なので1晩あたり30人限定の宿泊ということになります。

ホテル内の平均気温は何とゼロ度!

雪上車でホテルに向かうというから、ホテルに向かう時からもうアクティビティが始まります。

宿泊には夜のスノーシューツアーも付いているようです。

ちょっと変わった体験で恋人を驚かせたいならピッタリですね!

その2に続く)


スポンサーリンク


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする