世界の観光サイトをご紹介!(モロッコ)

インバウンドの仕事をしたことがある著者がいつも思うのは、

「日本人と外国人の好みは必ずしも一致しない」

ということ。

日本人がオススメする観光地や観光スポットが、

必ずしも外国人に受けるとは限りません。

そこで、海外の各都市が運営する観光情報ホームページでは、

どういった観光スポットや内容をPRしているのか、

日本人が求めるポイントと同じなのか・違うのかが気になり、

調べてみることにしました。

今回は、アフリカ大陸の最北端・モロッコです!

※本記事の画像は下記のウェブサイトとは関係ありません。


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モロッコの観光情報ホームページ

モロッコの観光情報ホームページは、

Moroccan National Office of Tourism(モロッコ国家観光局)が

運営するウェブサイト、

Visit Moroccohttp://www.visitmorocco.com/en」です。

トップページを開くと、

まずはモロッコの主な観光地をドローンから撮影した

ダイナミックかつ雄大な動画が自動再生されます。

どこもクリックする前に、

思わず見とれてしまいますね!

中央には検索窓が。

Activities(アクティビティ)」と「Destinations(目的地)」の

2つのキーワードで絞り込みをかけて調べられるようになっています。

旅行者の二ーズをうまくつかんだ便利な機能です!


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日本人には穴場のダフラ?!

ページを少し下に行くと「A Must See(必見)」欄が。

モロッコを観光する上で外せない鉄板コースでしょうか。

ここで紹介されているのは以下の6つ。

Other Sports(たくさんのスポーツアクティビティ)」

Make Like a Castaway on the Beach of Dakhla(ダフラのビーチで漂流気分)」

Atlantic Coast(大西洋沿岸)」

Nautical Sports(船のスポーツ)」

Let the Wind be your Guide at Dakhla(ダフラの風に任せて)」

Dakhlas Natural Riches(自然豊かなダフラ)」

このように、ダフラという街の単語が3回も登場します。

筆者はダフラを知らなかったので、気になり調べてみました。

「ダフラ(アラビアالداخلة,Dakhla,Dajla,Ad Dakhla)は、

西サハラの都市。

大西洋に面する港湾都市で、アイウンの約550km南にある。

旧称ビリャ・シスネロス(スペイン語: Villa Cisneros)。

2006年当時の人口は約67,000人。

日本語ではダクラとも表記される。

リオ・デ・オロ地域の中心都市で、

空港無線局インターネットカフェモスクなどがある。

1502年にスペインによって発見されたダフラには、

1884にスペインの軍事基地が建設され、

現在もその名残がみられる。

ダフラの港は主に漁港として利用されている。」

ウィキペディア日本語版「ダフラ」より引用)

うーん、これだけ読むと、

ダフラが観光都市である感じはしませんね。

次に、「トリップアドバイザー日本語版」の

モロッコの紹介ページを見てみました。

すると、モロッコの人気都市ベスト6が記載されています。

モロッコの人気都市ベスト6

第1位 マラケシュ、

第2位 カサブランカ、

第3位 フェズ、

第4位 エッサウィラ、

第5位 アガディール、

第6位 タンジール。

(以上、トリップアドバイザー日本語版「モロッコの旅行ガイド」より抜粋)

ここにもダフラが出てきませんね~

なぜモロッコ国家観光局がダフラ推しなのでしょうか?

ますます気になるので、ダフラの紹介ページを詳しく見てみました。

「ダフラ~南モロッコの真珠~

ダフラは大西洋とサハラ砂漠の間に位置する、

南モロッコの天国のような街。

楽しみが尽きない場所だ。

町の中には何マイルものビーチが続き、

リラックスしたりウォータースポーツを楽しむことができる。

その海岸線の美しさはモロッコ一だ。

年間平均気温は27度、

世間から隔絶され、かつ砂漠に囲まれた環境は、

太陽の下でくつろぐには理想的な場所だ。」

(以上、ダフラ紹介ページを著者訳)

なるほど。

モロッコでも有数のビーチリゾートなんですね!

Google画像検索でダフラを検索すると、

確かに砂漠の画像に加えて海辺の画像も多く表示されます。

日本人には馴染みの無い穴場なのかもしれません。

要チェックですね!

シャウエン~青色の夢~

画面上部のメニューバーには

Morocco(モロッコ)」

Discover(発見する)」

Experience(経験する)」

My Travel(マイトラベル)」

の4つのタグが固定表示されています。

Morocco」では、歴史や地理などモロッコの基礎知識がチェックできます。

Discover」にマウスポインタを合わせると、

モロッコの都市・スポットを大きく4つのジャンルに分けて紹介。

ここを見れば、都市・スポットが大まかに

どのような特徴を持っているのかが分かります。

日本でも最近注目のシャウエン(シェフシャウエン)は

Nature, Between Greenery and Desert(緑と砂漠の間にある自然)」

このジャンルの中で紹介されています。

シャウエンは、白と青で統一された建物や町並みの美しさが

「天国」とも称される、世界中のトラベラーが憧れる街。

その他、「Experience」タブでは、

ショッピングやビーチ、スポーツなどの

モロッコで楽しめるアクティビティが、

My Travel」タブでは、

気候、アクセス、ホテルなど、

旅の計画を立てる上でのお役立ち情報が

効率よく調べられるようになっています。

対応言語

対応言語は

ドイツ語、

スペイン語、

フランス語、

イタリア語、

ポーランド語、

ポルトガル語、

ロシア語、

スウェーデン語の8言語。

アジアの言葉は残念ながら一つもありません。

今や世界中を席巻するアジアの観光客、

にもかかわらず観光地・モロッコの観光情報ウェブページに

アジアの言語が一つも無いことに

違和感を感じましたので、

トルコを訪れる外国人観光客のランキングを調べてみました。

1位 ヨーロッパ(40.5%

2位 アフリカ(3.5%

3位 アメリカ(3.3%

4位 中東(2.0%

5位 東アジア・太平洋(1.2%

(以上、アドップホームページより抜粋)

なるほど。

トルコを訪れる観光客はほとんどがヨーロッパ人なんですね。

対応言語の種類は納得の結果でした。

最後に、画面の右側には、

トルコの現在の天気、時間、地図が

常時固定表示されています。

最近はこのように現地の天気や時間を

リアルタイムに表示するウェブページが

増えているような気がします。

まとめ

筆者はトルコに行ったことがありませんが、

工夫された構成や、画像の多用、

何より魅力的で美しい画像の数々に、

十分行きたい気にさせてくれる、

とても魅力的なホームページでした!

実際のところ英語の間違いは所々あるのですが、

同じ英語非ネイティブの日本人にとって、

情報発信の姿勢を学ぶ上でも、

大変参考になるホームページだと感じました。

是非一度チェックしてみてください!


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